そろそろソロ曲

すば倉を推していたら干支が一周していたので、備忘がてら始めました。タイトルは2017年3月現在のきもち。

6/10(日)「AOYAGI SHOW」刊行記念トークショー

結構ゆったりペースだったので話順は概ねあってると思いますが、口調や内容等はすべてニュアンスです。1時間超の長丁場とは思わず後半若干力尽きてますがご容赦ください。
定刻開始、トータルで1時間20分ほどのイベントでした。
なるべく紹介写真が分かるように記載したのでまだお持ちでない方、ご購入はこちらから!Amazonでも買えますのでぜひ。

 

冒頭

書店内の一角を仕切っての開催でした。
向かって右に青柳さん、テーブルを挟んで左手に桑島さん。お二人の間から抜ける形でスクリーンがありました。わたしは桑島さんの正面辺りの列に座っていたので、桑島さんは前の人の頭がかぶってあまり見えずでしたが、その分青柳さんがちょうど抜ける位置でラッキーでした。常にお顔がかわいかったです。

ごあいさつ

青柳さん
「天候の悪いなかお集まりありがとうございます。ちなみに今日の服装はパジャマではないので…。(会場笑)桑島さんと楽しくお話できたらと思っております、よろしくおねがいします」 髪型はいつもどおり、髭なしに丸眼鏡、左手に細めのレザーブレス、服装はすべて黒でラフなオーバーサイズのTシャツ+パンツ+ストラップサンダルでした。(→Twitter)
桑島さん
「すごい人が集まっていて、緊張します。しどろもどろになるかもしれませんがよろしくおねがいします(青柳さん「ぼくもです。ぼくもよくしどろもどろに…」)じゃあ、お互いに笑」
しどろもどろがすでにしどろもどろな青柳さん。

できあがった感想

青柳さん
「一年間桑島さんやスタッフさんに密着していただいて、出来上がったとき感謝しかなくて。あとがきにも書いたんですが、ちょうど昨年、俳優として、歌手として悩んでいた時期でもあったので桑島しゃん…(会場笑)一発目しどろもどろになりましたけども(困笑)、桑島さん、とスタッフさんに支えられてできた一冊だなと」
桑島さん
「写真集っていうと期間を決めて撮ってはい終了っていうのが多いんですが、ドキュメンタリーっぽくするのってあまりなくて、ここまでタレントさんに密着したのは妻以来です(青柳さん「そうですよね笑」)ぼくもあまりしゃべるほうではないし(青柳さん「ぼくも…笑」)シャイ同士で笑、でも、カメラというものを介して、関係性が出来上がっていくのがいいなと。作品としては間違いなくいいものが出来上がったと思います、ありがとうございます(会釈を受けて青柳さん「いえいえいえこちらこそありがとうございます」)」
※桑島さんの奥さんは女優安達祐実さん。

写真集について

写真集の中身が時系列ではないので、時系列順、12セクションに分けての紹介。ピックアップした写真をスライドで投影してていねいにお話してくださいました。

準備中

青柳さん
「しばしお待ちを。今日天気悪いっすね」
桑島さん
「台風が来てます」
青柳さん
「やっぱそうなんすね。(会場に向けて)ありがとうございます、足元の悪いなか…」
この何気ない会話が本当にただいい感じという雰囲気でほっこり。

青柳さん
「東京以外から来てくださってる方いますよね?(会場挙手)ありがとうございます。東京の方は?(会場挙手)ありがとうございます」
ここでもしみじみした言い回しに笑声。終始本当にゆったりした雰囲気でした。

01.レコーディング

・厳選してますよねという会話
その流れ中、投影された絶妙な顔の青柳さん(写真集3分の2辺り、17'2/25の日付。扉をバックにキャップかぶってこちらを見てるだけの写真)に会場笑。
青柳さん
「なぜ笑った?俺に教えてくれ。…顔か?」
笑いの間に合わせて絶妙に畳み掛けられ、笑いが止まらなくなった一幕でした。

・こちらを見ているだけの上記写真
桑島さん
「これが一番最初に面と向かって撮った写真ですよね。レコーディングしてるところに行って、邪魔にならないようにこんな感じに…(物陰に隠れるような仕草)はじめはできるだけブースの外から撮ろうと思って撮ってて、でも目線はあったほうがいいだろうなと。なんで、今日はもうこれで、以上で帰りますってときに、まだちょっとよくわかんないなってなりながら、立ってもらっていいですか〜って撮ったやつがこれです」
絶妙なタイミングできちんと投影された写真に会場笑。お二方も笑。

・このときかなり煮詰まってましたよねと青柳さん
桑島さん
「レコーディングの、そーんなんじゃない♪のところずっとやってて、煮詰まってて途中で唐揚げ買ってきてくださいってマネージャーさんに…なんか唐揚げ食べると喉の滑りが良くなるらしいと笑」
青柳さん
「やってましたね笑。ぼくのプロデューサーさんがJUJUさんとかを担当されてる方で。なんか、唐揚げ食べるといいって言ってて、買ってきてもらったり(同日、ブースで項垂れてる写真)これなんかもう露骨ですけど笑。露骨に煮詰まってますけど。本当の自分を知ってもらえたらいいなと思って載せてもらいました」

・見開き左、ブースで笑ってる写真
青柳さん
「これは…?猪木の真似?なんですかね、歌うことに疲れて猪木の真似とかしてるんですかね?」
スクリーンめちゃくちゃ見ながらの発言に会場笑。

02.ゲーテ

・撮影風景
桑島さん
ゲーテの表紙の、肉体特集の写真ですね。他のカメラマンさんがいらっしゃってるところにお邪魔して撮った感じです」

・車へ乗り込む写真について
桑島さん
「前のときに最後目線もらったんで、そこからルール決めて。それで最後に目線もらおうっていう。(青柳さん「なんか恒例になってましたよね?」)ここからです!ここからはじまりました」
青柳さん
「この乗り込むやつがすごい好きで。一年通して撮っていくたびに桑島さんへの信頼度が上がっていくっていうか…。そういうのがどんどん出てるカットになってくので、あいだに挟ませてもらいました」

・桑島さんの素敵なところ
青柳さん
「他のカメラマンさんはどうしてください、ああしてくださいっていうのがあるんですけど、素敵だなあと思ったのは桑島さんはあのー、ちょっと誤解を招くかもしれないんですけど(椅子から降りて中腰で覗くような、有り体に言うと盗撮ポーズw)、影の方でこうやって…笑」
桑島さん
「密着なので、基本的には気配を消しつつ、でもどこか大胆なところでアングルを探して撮っていくっていうのをやってました笑」

・腕立ての写真
青柳さん
「無駄な抵抗ですね。写るんで、直前に。あがいてます笑」
桑島さん
「やってるな〜って思いながら笑、撮りました」

・撮影風景写真
青柳さん
「なるべく決めカットを残さないで、自然な写真を選んで入れてもらいました」

03.春

・表紙なんかにも使われてるカット
桑島さん
「桜の咲いてる時期に、善福寺川公園っていうところで。四季入れたほうがいいのかな?って話になって、このとき初めて対面する形で撮ることになったんで、すごく緊張しました(青柳さん「この日朝早かったですよね?」)早かったです、六時とか。満開じゃないんですけど、ちょうど桜も咲き始めの頃で。微妙にまだ距離感があるのがいいなっていう笑」

・懸垂してる写真
青柳さん
「なぜかわからないけどやり始めたっていう」
桑島さん
「突然やり始めてましたね。…かわいい」
突然オタク側に寄り添ってくださる桑島さん。わかります。

・コートが翻ってる写真
青柳さん
「顔が写ってないけど、写真としてはかっこいいなと思って」
ご自分の顔が写ってない写真のほうが好きみたいだなあと思ってメモってたら、あとから分かるんですけど本当にそうでした。

・ロケバスから覗いてる写真
桑島さん
「撮影が終わって、ロケバス乗って、出てくるかなあって思ってたらああっきたっと思って笑」
青柳さん
「モンスターみたいな顔してますよね。……笑ってるわ〜」

・写真を一連で見ながら
青柳さん
「この頃ちょうど、何の仕事してたっけ?何の、うーーーーーーーん…、忘れたわ」
めちゃくちゃ唸った結果の忘れたわが個人的にツボでした。

04.男旅

・カメラを首から下げてる写真
青柳さん
「このときちょうどぼくがカメラを使うような撮影で…、桑島さんいるから緊張してたんですけど(桑島さん「緊張してたんですか?」)超適当に撮ってますけど笑。男旅は北海道メンツなので帰ると楽しいですね」
桑島さん
「このとき初めて笑顔をくれて、ああこうやって笑うんだなあって(青柳さん「このときっすか!?笑」)桜の時とかも最後はちょっと…、でもなんかまだ自然じゃない気がして、このときが初めてでしたね笑」

・学生さんと並んでる写真
青柳さん
「みなさん並んで、マーチ…なんでしたっけ?(桑島さん「マーチングバンド」)マーチングバンド、をやらせていただいて」
短いやり取りですが、ほっこり。

・飛行機から降りてる通路の後ろ姿
青柳さん
「髪の毛ボッサボサですね」
桑島さん
「でも朝入ってくるときだいたいこういう感じでしたね笑」

・男旅クルー+留萌新聞社屋の写真
桑島さん
「留萌新聞の特派員として写真を撮ったりするっていう回で。基本的にこの(写真の)ロケバスで移動してるんですけど、ぼくはもう隣りに座ってたまにお弁当食べてるときはお弁当食べてるなあ、寝てるときは寝てるなあってたまに盗撮をするっていう…笑。とにかくずっと横にいましたね」

・引きで何かを食べてる写真
青柳さん
「ブログにも書いたんですけど、これはセイコーマートのベーコンおかかおにぎりをがっついてるところですね」
桑島さん
「おいしかったあ(青柳さん「おいしかったすよね!」)ぜんぜんしらなくて、食べたほうがいいっすよって言われて、食べたらすごいおいしくて」
ブログって言ってた気がするので引っかかってるんですが、これのことかな…?
おいしかったすよね!が間違いなくトークショーイチの声量でした。

・将康さんに顔を近づけてる写真
青柳さん
「これそのまま夜飲み行ったやつっすね(桑島さん「二軒目です」)二軒目ですか」 桑島さんの話を受けて、一って上げてた指をしれっと二にしてました。可愛い。
桑島さん
「みんなタフで、ぼくの前に青柳さんがいて、きつくなったんで途中烏龍茶とか飲んでたんですけど、なんで烏龍茶とかのんでんの?って。すっごいずっと言われてて。逆になんでみんなこんな酒ばっか飲んでんだってなりましたね(青柳さん「あっはっは」)でもこの辺からだんだん表情がやわらかくなってきましたね」

・右手にロケバスのある打ち合わせ風景
青柳さん
「どこ見てんだ?」

・奥に将康さん、手前で大爆笑の青柳さん
青柳さん
「将康を白黒にして、振り返りざまに決め顔を作るっていうことをして、その写真を見て爆笑してるっていう」

・カメラ目線の将康さんを見て
青柳さん
「将康さんこれ顔狙ってますね」

・台本を眺めてる写真
青柳さん
「これはつぎ将康が何て言うんだろうって思いながら台本見てにやにやしてるところですね」

・スライド流し見しながら
青柳さん
「男旅楽しいんですよ!」
めちゃくちゃかわいかった…。

・鏡と対面して目をつむってる写真
青柳さん
「これいつだろ?」
桑島さん
「これだからあれですよ、飲んだ(上述の将康さんに顔を近づけてる写真)次の日ですよ。若干グロッキーになってるっていう笑」

05.たたら侍

・舞台挨拶の写真
青柳さん
「出ましたたたた侍…笑。たがたたたって笑。たた、ら、侍」

・舞台挨拶でソロでカメラ目線
桑島さん
「記者さんとかがいるなか、目線が来るっていう笑。こっちを見た、って思いながら」
青柳さん
「舞台挨拶お越し下さり…あ、桑島さんだ(チラッ)あ、ありがとうございました(チラッ)みたいな笑」

たたら侍ポスター
青柳さん
「伍介ぇ(小声)」

06.夏

・仕込み〜船まで
青柳さん
「すみませんねえ、夢中になっちゃって。仕込みが重要なので。こういうところから撮ってもらいまして。ちなみにこの日、大雨です」
桑島さん
「これ、8月11日なんですけど、すごい気温が低くて。釣り船だからすごい跳ねるんですよね」

・感光しちゃった手元の写真
青柳さん
「これかっこいいっすよね」
桑島さん
「笑。何箇所かはデジカメで撮ってるんですけど、ほとんどをフィルムで撮ってて。で、よし終わったぞ、と。フィルムを変えるぞと思ったら、フィルムが巻かれてなくて。感光しちゃってるんですよね」
青柳さん
「で、それがいい感じになったと笑。かっこいいです」

・釣り船〜釣った魚を掲げる写真
青柳さん
「釣りって、釣り好きじゃないと楽しめないんですよ。しかも雨。寒い。帰りたい。楽しんでるのおれだけ。周りの空気伝わってきて笑。マネージャーからも青柳さんから言わないと帰りづらいって言われちゃって。みんな風邪引いちゃうし。おれが言おって思って笑。疲れたんで帰りますかーって」
桑島さん
「あれ助かる一言でしたね笑。ぼくは写真撮ってるからいいけど、他のスタッフさんたちは黙々と青柳さんを見てて」
青柳さん
「これはさすがにちょっとやばいぞって」
桑島さん
「スズキ釣れたんですよね、ちょうど」
青柳さん
「釣れないよりはね、はい。趣味が釣りなのでこういう写真も載せられてよかったなと思います」
何を間違ったか笑、ライターさんが半袖で来てた〜みたいな話も流れであったかと…。(うろ覚え)

07.スーツ

・決めカットバックに
桑島さん
「これスタジオですね。全編スナップよりはこういう写真もあったほうが締まるっていうので、デザイナーさんとかとも話して。スタジオで撮りました(青柳さん「これ9月…?」)9月、それくらいですね(青柳さん「そっか、だから髪が短めでヒゲが」)そう、ヒゲがないんですよ。ドラマやってたんですよね」

・コンクリ壁を背景〜広場写真
青柳さん
「これ代々木体育館でしたっけ?」
桑島さん
「代々木体育館の下辺り、えっと、スタジオで撮って、代々木体育館で撮って、最後表参道を撮って終わりって感じでしたね。…このとき確か熱ありましたよね?(青柳さん「おれ熱ありましたね笑」)しかもそれを最後に言うんですよ。熱あったんですよ〜って。ええっ!て」
青柳さん
「しかも桑島さん恒例なのかもわかんないんですけど、逃げてくれって言われて笑」
桑島さん
「おっかけっこですよね。でっかい広場があったんで。ぶわーって走って逃げてもらったんですけど、全然追いつけなくて」
青柳さん
「笑。これって見てる人が追っかけてるところを…って感じで撮ってるんですか?」
桑島さん
「単純に揺さぶりたかっただけですね。表情狙いです」

・スーツカット
青柳さん
「ネクタイなんか締めちゃって」

08.目玉焼き

・背中のカット〜ブランケットかぶって寝そべってる写真
青柳さん
「あとがき見てくださった方はわかるかもしれないんですけど。これ絶頂やさぐれ時期じゃないですかね」
桑島さん
「このときですか。…青柳さんて静かだからそんなにテンションが高いのか低いのかってわからないんですけど、でも、写真見返してみるとああこのときつらかったんだろうな、このとき楽しかったんだろうなっていうのがにじみ出てて(青柳さん「後半の方とかはもう楽しさがにじみ出てて」)最後はもう、すごかったですね笑」

・撮影中の話
※個人的にすごいぐっと来たんで書くんですけど、聞き入りすぎてメモが難読化していてめちゃくちゃニュアンスなのでふわっと読んでください。
桑島さん
「見てるこっちもつらくなるっていうか…、そこまで深刻な話ではないんですけど。なんかあるんだろうなっていう。上がってきた写真を見ると。デザイナーさんも言ってたんですけど、泣いちゃう…って笑」
青柳さん
「笑。あんまり喋らないじゃないですか。それがあんまりいいふうに伝わらなかったりとか、誤解を招いたりとか、人をやな気持ちにさせたりとか…なんかそういうことをしてしまった時期なんじゃないかなって。振り返るとそんなふうに思いますね。別に悪意を持ってやってるわけじゃないんですけど。そういうふうに捉えられてしまったりもするのかな、と。いまだから思います」

・髪が跳ねてる写真
桑島さん「これはね、入りのときですね(青柳さん「寝癖満開じゃないですか笑」)入りのときです笑」
これを見てらっしゃる桑島さんの表情がたまたま覗けてものすごくやさしい雰囲気だったので、備忘がてら。

・背中の写真〜ちゃぶ台でセットされてる写真
桑島さん
「後ろ姿に哀愁があって。後ろ姿いいなあと思って。これ撮影の合間合間に休憩があって、ここ楽屋だったんですけど。戻ってきてひたすら卵がけご飯の潰すシーンを何回もやってて。そんなにやんなくてもいいんじゃないかなってくらい、ずっと。あとあと見ると泣けてくるっていうか…グッと来るっていうか。ほんとにずーっとやってるんですよ。休憩時間って休憩するためのものじゃないんだーって」
青柳さん
「ほんとこのとき、つぎつぎつぎって追われてて。でも時間に負けるのもやだし。いいものをつくりたいと思うんですけど、やれなくて。意味なかったのかもしれないんですけど。冷静にちゃんとやってれば、こんなにやらなくてもよかったのかもしれないけど。でもこのときそんなに脳が機能してないというか。反復することで、こう…」
桑島さん
「やんなきゃ!っていう。…このときすごいよかったですね。印象深かったです、それが」
青柳さん
「ぶっちゃけ、一番ハードでしたね。このとき。お世話になった方には本当に申し訳ないんですけど。いちばんきてましたね」
この話、最後の最後に桑島さんが小声できてた…って呟いてらっしゃったのが印象的です。

 

09.SNOW

・撮影カット〜ギター渡されてる写真
青柳さん
「PV撮影の時は時間がすごくて、24時間ずっと撮影していたので。疲労との戦いでしたね(桑島さん「この写真は7時とか8時とかくらいですけどそれでどのくらい…」)これで中盤くらいですかね。この写真は監督に青柳くん、ギター弾く?って言われてるところですね。緊張しているのを見越した監督が、ギターとか持っちゃう?って笑」

・写真失念
桑島さん
「たまに目線をくれるんですよ。基本気配を消して、物陰から撮ってるんですけど(壇上から降りて隠れる動作)たまに目線をくれるんですけど、それがうれしくて笑」
青柳さん
「この頃にはもうたまにわかるんですよ!欲しいのかな〜って(立ち上がって椅子の周りうろうろチラッ)」
桑島さん
「ああ来た!って笑」
青柳さん
「この時期はもう大体分かってきて笑」

・ピースの写真
青柳さん
「この写真なんか指四本ありません…?」
桑島さん
「ぶれてる!ぶれてるだけ!笑」

・写真失念
青柳さん
「10月だ。10月、このときおれは何を考えてたんだ…?このときドラマやってましたっけ?やって…(仕切り向こうにいるマネージャーさんの返事を見て)やってたっぽいっすね!」
お忙しかったんだなあ…。

10.リリイベ@昭島モリタウン

青柳さん
「リリースイベントですねー、来てくださった方!(会場挙手)ありがとうございます!ありがとうございます!」

・リリイベ告知ポスター写真
青柳さん
「これおれ鼻でかくね?」

・お手本のような寝癖の写真
桑島さん
「来たとき基本この頭ですね笑。この寝癖なかなかないですよね!ぴよーんて笑」
青柳さん
「33歳なんでそろそろちゃんとしようかなと思ってます…」

・唇むっとした横顔
青柳さん
「これ、癖なんですよ。こやって(唇尖らせたり鼻の下伸ばしたり)やるの」
桑島さん
「そう、すごいやってるんですよ!最初ふざけてんのかと。なんかの合図かと思ってたんですけど。癖なんですね(鼻の下伸ばしたり口モゴモゴさせる青柳さんに桑島さん会場ともに笑)俳優さんとかって撮影前にほぐすとかされるんですけど(青柳さん「たぶんそこからはじまってます」)そこからなんですね、それが楽しくなっちゃって癖になったと笑」
青柳さん
「酒を飲むんでむくみがとれるんじゃないかとか、台詞を言う前にほぐしておくといいんじゃないかとか、そういうところから始まったんだと思います(桑島さん「からあげとおんなじような感じだ?笑」)そうそうそう…、からあげとはちょっと違いますね笑」
うなずいたあとにん?って顔した青柳さん可愛いでした。

・舞台袖の写真
青柳さん
「もうバックバクですね(桑島さん「本当ですか?全然わからないですね、やっぱり」)ぼくめちゃくちゃ緊張しいなんで。緊張すると汗と手汗かくんで」

・お手振り写真
青柳さん
「手なんか振っちゃって笑」

・会場の写真
青柳さん
「ありがとうございます、ほんとに」

・バン乗り込み前
青柳さん
「恒例のラストピース」

11.jam

青柳さん
「まだいつ公開するかも言えないような感じなんですが、jamという作品で、売れない演歌歌手をやらせてもらいました。このときはもう、吹っ切れたような楽しさがあって。一番楽しめたと言うか、仕事って楽しみながらやるもんなんだなって思える撮影でしたね」
桑島さん
「密着したなかで一番笑顔の多い現場だったような気がします」
青柳さん
「売れない演歌歌手をやっていて。俳優と歌うことを両立する難しさっていうのに悩んでいた時期に、この役をやれたのが本当に…この顔やばいでしょ笑」
桑島さん
「この役はマジ最高なんですよ!早く見たいんだよなあ。曲もいいんですよ、いーい曲歌ってるんですよ。CD欲しい笑」
文面に起こすと一見真面目な話をしてるんですけど、(写真集見た方はわかると思うんですけどw)なんとも絶妙な表情の写真がバックにあるので、会場では笑いが絶えない和やかな雰囲気でした。

・舞台のいり前風の写真
※ぐっと来たんで書くんですけどやっぱりめちゃくちゃニュアンスです。
青柳さん
「観客の前に立つっていうシーンなんですけど、本当に緊張しちゃって。でも、普段やらないことをやろうと。PVとかでやらないことを出来たので勉強になりましたし。普段の自分ならあざといなって、かっこつけてるなっていう、ナルシストじゃんって思うことをやれる役だったので。お客さんに楽しんでもらうにはそういうのも必要なのかなとか、なんかいろいろ考えさせられて、ある意味去年のなかでは決意が固まった作品でしたね」

・指差しポーズの写真
青柳さん
「ひろしは本気でやってるんですけど、なんかちょっとださいぞ、なんかちょっと変だぞっていうのを狙ってやっていけたらいいなと思って。監督さんとも相談させていただいて。歩くときとかの女性感?みたいな(桑島さん「ちょっと内股みたいな笑」)そう、いろんなことに挑戦させてもらった現場でした」
桑島さん
「撮っててよかった〜って思いましたもん」

・なにかくわえてる写真
青柳さん
「なんだこれ?何食べて(桑島さん「プリングルス」)プリングルス、ああそうだ食べてた。撮影してると塩分欲しくなって」

・一連を見て
青柳さん
「でもこれは本当楽しかった。だって胸元に薔薇ついてるんですよ?笑」

役名がひろしなのでひたすらひろしひろし連呼するお二人がふと、ひろしって言いやすいですよねってひろしー!って言い出すのが面白かったんですけど笑ってたせいでどこで言ったのかメモがなかった。笑

 

12.夜景

・ビルを背景に橋に佇む写真
青柳さん
「一番最後の写真どうするのがいいかって話になったときに、夜いいんじゃないかって。スタッフさんとかと夜景とかいいんじゃないかって。このときもまさにこの橋でおっかけっこして(桑島さん「相変わらず早かった、追いつけない笑」)」

・街頭にもたれかかってる〜座り込んでる写真
青柳さん
「(スライドにあわせて)もたれかかって、座って、もたれかかって。背くらべてもしてるんでしょうか」

・一連を見ながら
青柳さん
「この日が写真のクランクアップだったんですよね?最後の写真撮って、ありがとうございましたって、ちょっとおれ泣きそうでしたもん」
桑島さん
「やっぱりそうだったんだ?笑。ぼくも思い入れが強かったんで、感情がぐっとはなったんですけど、ここでそういうのもよくないな〜って。わざと明るく以上でーすとかって終わったんですけど」
青柳さん
「なんかほんと、泣きそうでしたもん。結構、一年間いろいろあったなあって」

・ピース写真
青柳さん
「これがほんとのラストピースだ」
桑島さん
「1月9日だ、正月明けだったんだ。でもやっぱ顔変わりましたね。憑き物が落ちたっていうか」

・橋でうつむいてる写真
青柳さん
「この写真好きですね。おれなんか基本カメラ目線とか選ばないタイプで」
桑島さん
「カメラ目線じゃない写真をいいっていいますよね笑」
青柳さん
「笑。背中とか。なんか足写ってるちょっとした写真とか。そういうのがいいなって。流石にカメラ目線のやつ入れてくださいって言われて笑」

会場からの質問

お互いの第一印象は?

青柳さん
アウトデラックスのひとだ!」
桑島さん
「笑。出たばっかで、ちょうど頭のおかしい旦那さんがいると」

桑島さん
「レコーディングのとき、ヒゲ生えてたし、意外に身長高いし、帽子かぶってるし…でちょっとよくわかんないなって。お願いしますって言うとポーズ決めてくれたり、いちおう笑顔だったりって、いろいろあるんですけど…何にもない状態で(青柳さん「あはははは!」)無で。わっかんないな〜って」
青柳さん
「でもほんと、ただそばにいて撮ってくれるっていうのがこの作品にとっては本当にベストで、桑島さんに助けられたなって思いました」

いまの印象は?

青柳さん
「いい一冊になってるって書いてくださってるのを見て嬉しかったですし、また違う青柳翔を見ていただけたら」
桑島さん
「他のアプローチでも試したらきっと面白いんだろうなって思って。EXILEという集団に属しながら、あのイメージじゃなくて。わかりづらいけど、人間臭い人なんだっていうのを感じたので、ずっと見ていたいっていうか。心配になっちゃうけど、いいなあっていう笑。泣けてきますよね、なんか」
なんか違うメモかもしんないです?受け答えがちぐはぐしてる…。

お気に入りの一枚は?

ここで写真集を手渡され、ぱっと決めてくださいって言われているのにもかかわらず熟読し始める青柳さん。じっくり見てないでって言われてるのにめちゃくちゃ丁寧にページ捲ってました笑。
青柳さん:男旅の将康さんと大爆笑してる写真
「このタイミングが一回しかなかったので、逃さず撮ってくれた桑島さんに感謝です」
桑島さん:卵がけご飯のちゃぶ台カット
「こんな時代もあったねと笑」
青柳さんがほんとにこのとき苦しかったです、と仰ってたはず。

桑島さんが感じた青柳さんの魅力は?

桑島さん
「真摯なところ。驚いたところは…、口う〜ってやるところ笑。本当にびっくりして」
青柳さん
「メイクさんとかにも言われるんですよ。ふざけてんの?って。ぜんぜん、ふざけてないんですけど笑」

青柳さんが撮られて驚いたところは?

青柳さん
「釣りの仕込みのところとか、ぱしゃって不意に撮られたのかな。キメるよりはああいう自然ぽいほうがよかったので、桑島さんに助けられたかなと」

載せたくなかった一枚は?

載せたくなかった…と呟いたきり悩み始めた青柳さんに、桑島さんがその顔始めて見た!と笑いながらシャッター切ってて、青柳さんももぞもぞした顔のまま正面から受けてたのが微笑ましい光景でした。

青柳さん
「載せるのやだな〜ってのはなかった、とおもいますね。むしろかっこつけすぎかな?と。そういう写真をむしろ外していった気がします」

撮影中のハプニングは?

表参道の写真を撮ってたときに隣の車が事故ったという話でした。

ヒゲのありなしどっちがいい?

青柳さん
「単純にヒゲが濃いので毎日剃るのが面倒で、ほったらかしていくと、どんどん伸びていく、と。撮影があると整える、役が好青年だったら剃る、とかくらいですかね?ヒゲがなきゃだめだってことはないです\Siri「意味がわかりません」/」
桑島さん
「持ってるな〜笑」
青柳さん
「確かに意味はわからなかった笑。そんなにこだわりはないですね!」

桑島さん
「ヒゲの人って印象があったから、初めて剃ってるところ見たとき若いな〜って思いました。好みかもしれないですけど、ぼくは剃ってるところ好きです」
青柳さん
「本当ですか?剃ってようかな(桑島さん「いやいやいや笑」)」

こだわりはありますか?

青柳さん
「朝起きたら窓を開ける。必ず開けます。もわっとしてるのがやで、全部開けます。で、仕事から帰ってきたら後悔することはあります。あー!雨降ってるー!って笑」
桑島さん
「写真に対して真摯に向き合うってところですかね」

写真撮影

青柳さん→Twitter
桑島さん→Twitter

ファインダー覗き込んだり離してみたり前のめりになってみたり引きになってみたり、フォーカスを合わすのに自分が動く青柳さんが可愛かったです。メモないんでニュアンスです。

最後に

青柳さん
「一年間密着してくださって出来た濃い一冊だと思います。この写真集をたくさん…たくさんじゃねえや笑。色んな人に広めていただいて、見ていただけたら嬉しいです。この一冊ができたのは応援してくださった皆様のおかげだと思っておりますので、本当にありがとうございました」
たくさん買います笑。
ここでもう一度、まだお持ちでない方、ご購入はこちらから!Amazonでも買えますのでぜひぜひ。

 

与太話。

左手を伸ばして座面に付いて体重をかけながら、そのまま右手にマイクを持ってスライドを見てる時間が長かったように思います。マイクは歌うときとは違って下の方を持っていて、手持ち無沙汰なときには下唇と顎にかけてにぐりぐりつけたりしてたのが可愛かったです。 基本的には浅く座ってたんですが、深く座ったときは猫背気味に、スクリーンの位置関係もあって背中が真ん丸に。あとひたすら足が長い。

あとこれは全然関係ないんですけど、トークショーの最中に逃走中でオカマから逃げてて、こんなことをするために東京に来たわけじゃない…って言ってた青柳さんをふと思い出しました。(ジャニオタ的理由で見てたので正直あまり記憶がない中、このワンカットだけ…w)

改めてすごく真摯な方と痛感したので、彼の思うような仕事ができるといいなあと思えるすてきなトークショーでした。 開催及び開催に携わってくださった方々ありがとうございました!